ホットビューラーのおすすめ6選!正しい使い方もご紹介

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ビューラーでなかなか綺麗にまつ毛が上がらない方や、まつ毛のカールが長持ちしない方におすすめなのが、ホットビューラーです。
ホットビューラーは気になってはいたけど、ビューラーでなんとか済ませていた、という方も多いのではないでしょうか。
ですが、一度ホットビューラーの正しい使い方に慣れてしまえば、手放せなくなるくらいの便利なアイテムです。
今回はホットビューラーについて、正しい使い方や、メリット・デメリット、ちょっとした疑問などと併せて、おすすめの商品をご紹介します!

ホットビューラーとは

ホットビューラーとは、熱をつかってまつ毛をカールさせるビューラーのことです。
熱を使うことで、まつ毛が上がりやすくなるだけでなく、カールが長持ちするというメリットがあります。

ホットビューラーの使い方

ホットビューラーをまつ毛の根元にあてて、2〜3秒キープしたのちに、根元から持ち上がるように、左右に動かしながら、毛先にむかってゆっくりとあげていきます。
毛先まできたらまた2〜3秒キープして、カールにくせをつけます。
これを数回くりかえすと、まつ毛が綺麗に上向きカールになります。
一度に全体をカールさせようとせずに、目頭、中央、目尻といったように、ブロックわけすると、より綺麗にカールさせることができます。
まつ毛が綺麗にカールしたら、まつ毛が冷めるまで指などでカールをおさえてキープしておき、冷めた後にマスカラを塗ると、カールの持ちがより良くなります。

マスカラの前?後?

ホットビューラーはマスカラの前に使います。
マスカラ下地を使用している場合は、マスカラ下地→ホットビューラー→マスカラの順に使用します。
マスカラ後にホットビューラーを使用することもできますが、マスカラによってはホットビューラーの熱によって溶けてしまうことがあります。
どうしてもマスカラ後にホットビューラーを使用したい場合は、マスカラを乾かしてから使用しましょう。

マツエクをしてても使える?

マツエクをしている際には、地まつ毛を強く引っ張りマツエクが抜けやすくなってしまうことがあるため、通常のビューラーを使用することができません。
ですが、ホットビューラーはマツエクをしている方も使用可能です。
ホットビューラーの中でも、通常のビューラーのようなまつげを挟むカーラータイプのものではなく、マスカラのような形をしているスティックタイプのホットビューラーを使用してください。
ただし、マツエクの根元にはホットビューラーをあてないようにしましょう。
ホットビューラーの熱がマツエクのグルーを溶かしてしまう可能性があります。

火傷に注意

まつ毛の根元にホットビューラーをあてる際に、まぶたにあたらないように注意しましょう。
火傷をしてしまう危険性があります。

まつ毛のケアも忘れずに

まつ毛に熱をかけすぎるとキューティクルをはがす原因になり、まつ毛が弱ってしまう危険性もあります。
まつ毛美容液を使って、日頃からまつ毛をケアしましょう。
また、ホットビューラーを使用する前にはマスカラ下地を使うのがおすすめです。
マスカラ下地を使うことによって、熱ダメージを軽減させることができます。
ただし、かならずこのマスカラ下地が適度に乾いてからホットビューラーを使用するようにしましょう。
まつ毛が湿った状態だとカールのくせがつきにくく、すぐにカールがとれてしまいます。
逆にカピカピに乾いてしまってもカールがつきにくいので、タイミングには注意が必要です。

ホットビューラーのお手入れ方法

ホットビューラーは使うたびにコームに付着したマスカラ液などの汚れをティッシュなどで拭き取りましょう。
付属の専用ブラシがついているものも多いので、ブラシをつかってコーム部分や本体のヒーター部分などの汚れを払いましょう。
汚れを毎回綺麗にとっておくことで、アイメイクが綺麗に仕上がります。

ホットビューラーのメリット・デメリット

ホットビューラーのメリットは先の紹介したとおり、まつ毛があがりやすいことやカールが長持ちすることが挙げられます。
通常のビューラーでは挟みにくかった短いまつ毛も捉えてカールしてくれるので、美しいカールのまつ毛にしあがります。
また通常のビューラーはまつ毛を挟む際に、引っ張る力がかかってしまい、まつ毛が抜けたり切れたりするデメリットがあったのですが、ホットビューラーはそういった負担はありません。
さらに、通常のビューラーはまぶたの形によっては合わないものもありますが、ホットビューラーはまぶたの形を選ばずに使用できるため、一重や奥二重の方にも使用しやすいです。

一方、ホットビューラーのデメリットは、通常のビューラーよりも高価なことです。
また熱をかけすぎてしまうと、キューティクルをはがす原因になり、まつ毛が弱ってしまう危険性もあります。
熱を持つものなので、火傷にも注意が必要です。

ホットビューラーのメリット

・まつ毛があがりやすい
・カールが長持ちする
・短いまつ毛も捉えてカールしてくれる
・まつ毛を挟む際の引っ張る力がかからない
・まぶたの形を選ばずに使用できる

ホットビューラーのデメリット

・通常のビューラーよりも高価
・熱をかけすぎると、まつ毛のキューティクルをはがす原因になることも
・火傷に注意

ホットビューラーの選び方

電池式 or 充電式

ホットビューラーには、乾電池などを使用する電池式のものと、USBなどで充電するものがあります。
また電池式のものにも、充電式電池が使えるものと使えないものがあるので、確認してから購入するのがおすすめです。

スティックタイプ or カーラータイプ

ホットビューラーは、マスカラのような形をしているスティックタイプと、通常のビューラーのようなカーラータイプのものがあります。
コンパクトに持ち歩きできることや、先にあげたホットビューラーのメリットである通常のビューラーでは挟みきれない短い毛をカールしてくれること、まつ毛を挟む際の引っ張る力がかからないことなどの理由から、どちらかといえばスティックタイプの方をおすすめします。
ただし、スティックタイプはカーラータイプに比べてカール力は弱く、まつ毛が太い方はあまりカールしないこともあるようです。
一方、カーラータイプのビューラーは、通常のビューラーと使い方は同じなので、通常のビューラーに使い慣れている方にとっては、カールがつきやすい分、時短メイクにつながり便利です。

ホットビューラーのおすすめ6選

パナソニック まつげくるん


パナソニックのホットカーラーまつげくるんは、様々なタイプのホットビューラーがあるので、自分好みのものが必ず見つかります。
EH-SE50PEH-SE10Pはダブルヒーター搭載で、まつ毛をしっかりカールアップし、長時間キープすることができます。
ナチュラルな仕上がりにしたい方はEH-SE10P、まつ毛1本1本を扇状に美しく広げたい方はセパレートコームのEH-SE50Pがおすすめです。
EH-SE60は、360℃回転コームを搭載しているタイプ。
らせん状のコームが360℃回転し、まつ毛を根元からしっかりカールしてくれます。
EH-SE70は、コテ型のヒーターを搭載しているタイプ。
ヘアアイロンのようなイメージで、クリップでまつ毛を挟み、ヒーターの熱でしっかりとカールアップします。
つけまつ毛用と表記されているとおり、つけまつ毛と自まつ毛を馴染ませるのが得意ですが、つけまつ毛でなくても自まつ毛にも普通に使用することができます。
先に紹介したEH-SE50PEH-SE10Pと異なり、EH-SE60EH-SE70は充電式の電池も使用可能なので、エコです。

Ansoro ホットビューラー


USB充電式のホットビューラーです。
約10秒で温まり、低温(60〜70℃)高温(75〜85℃)の二段階で温度調整が可能です。
ボタンを1回押すと低温、2回押すと高温、3回押すと電源OFFといったように、操作が簡単で、カーラーの先端部分が余熱すると赤から白に色が変化するので温まったことがわかりやすいです。
850mahの大容量バッデリーを搭載しているため、2時間の充電で2週間使用可能です。

ホットビューラー 2019 まつ毛カーラー USB充電式大容量バッテリー Ansoro
Ansoro

日立 まつげカーラー アイクリエ

とにかく早くカールを作りたい方におすすめなのが、日立のアイクリエです。
しっかりとまつ毛をはさめるカーラータイプのホットビューラーで、約10秒で約70℃になり、約5秒でまつ毛を綺麗にカールすることができます。
スイッチを押すだけで温熱パットがあがってまつ毛を挟み、話すと温熱パットがさがります。
まつ毛を挟み込む押圧も、約100gとまつ毛への負担が少ないように設計されています。
また、まつ毛周辺を照らすことのできるライトが搭載されているので、暗いところでもまつ毛をカールすることができます。
単4電池2本の電池式で、1日1回約2分の使用で約1ヶ月使用可能です。

貝印 ホットアイラッシュカーラー


二つ折り式のスティックタイプのホットビューラーです。
アーム部分が出ている時はON、二つ折りのときはOFFと、電源のON/OFFが一目でわかります。
約100秒で、ヒートパネルが温まります。
ヒートパネルでまつ毛をぐっと持ち上げ、セパレートコームでマスカラのだまを取りながらカールアップし、先端部分のポイントコームで目尻などのカールがつきにくい部分を重点的にカールさせます。
二つ折りなので、小さなポーチにも入り、持ち運びに便利です。
単4電池1本の電池式で、1日1回約3分の使用で約2週間使用可能です。

KOIZUMI 2WAYアイラッシュカーラー


KOIZUMIの2WAYアイラッシュカーラーは、その名の通り2WAYが特徴のホットビューラーです。
左右でボリュームコームとセパレートコームと使い分けることができます。
また左右20℃ずつ傾くスイングコームを採用しており、使いやすい角度にして使用することができるので、使いやすいと評判です。
ヘッドの形がカーブヘッドストレートヘッドの2種類あり、カーブヘッドは一度にまつ毛全体を立ち上げるようなイメージで、ストレートヘッドはまつ毛の根元から毛先までしっかりとあげるようなイメージなので、好みで選ばれると良いと思います。

aogi ホットビューラー


「ヒルナンデス」でも紹介された評判のUSB充電式のホットビューラーです。
見た目はまるでUSBスティックのようで、かなりコンパクトなので持ち運びにも便利です。
かなりコンパクトなので綺麗にまつ毛があがるのか心配になる方もいますが、約60秒で適温にあたたまり、温度も高めなので綺麗にまつ毛をカールすることができます。
充電時間35分で連続使用30分可能です。
充電中は青、充電完了は緑、電源ONは赤、充電切れは緑点滅と、ランプの色で電池の状況が一目でわかります。
汚れを落とすブラシも付属しており、お手入れも簡単です。

aogi ホットビューラー 「 ヒルナンデスで紹介 」 ヒートセラミック採用 サロンクオリティモデル 35分急速USB充電対応
aogi

普通のビューラーのおすすめは?

ホットカーラーはとても便利ですが、使いすぎは熱でまつ毛にダメージを与える原因にもなります。
普通のビューラーと併せて使用するのがおすすめです。
普通のビューラーのおすすめは別記事にて紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?
ホットビューラーを上手に使って、なりたい目元を手にいれてくださいね!

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