寒天ダイエットのやり方とおすすめレシピ本8選

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寒天をダイエットに活用されている方も多いのではないでしょうか?
寒天は、水分を吸収してお腹の中で膨らむので、満腹感を感じやすく食事の量を減らせるほか、カロリーもほぼ0と、ダイエットにぴったりの食材です。
また、寒天は無味なので他の食材に混ぜたりしても違和感なく取り入れることができるので、ダイエットを継続させやすいと評判です。
この記事では寒天ダイエットの方法・注意点、おすすめのレシピ本をご紹介したいと思います!

寒天ダイエットのやり方

寒天ダイエットは「食前に寒天を食べる」もしくは「料理に使う」の二つの方法があります。
食前に寒天を食べる場合は、食事の30分前にコップ一杯の水とともにゆっくりと食べることがポイントです。そうすることにより、寒天がお腹の中で膨らみ、満腹感を感じやすくなります。また寒天はほぼ0カロリーなので、摂取カロリーを大幅にカットしてくれます。ただし、寒天は事前に水などで戻す時間がかかります。食前に食べる場合は、寒天を戻す時間も念頭にいれておく必要があります。
寒天を料理に使う場合は、様々な料理をかさ増ししてくれます。また、寒天は無味無臭なので様々な料理に加えても邪魔しません。

寒天ダイエットの注意点

寒天は水分を吸収して膨らみます。そのため、水分が不足して便が硬くなってしまうことがあります。寒天の摂取のしすぎに注意して、寒天を摂取するときには水分も一緒にとるようにしましょう。
また、寒天には味がついていないため、ついつい黒蜜などをたっぷりかけてしまいがちです。甘味料のとりすぎも注意しましょう。

寒天ダイエットのレシピ本おすすめ8選

新しい食べ方でやせる&健康になる寒天レシピ 著:石澤清美


寒天をもっと食べて欲しいという気持ちから、料理家、国際中医師、国際中医薬膳師の石澤清美さんによってつくられた本です。
寒天の種類や基本の固め方を学んだのちに、寒天を味わうレシピからおなじみ料理に寒天を加えるレシピまで様々なレシピが紹介されています。例えば、卵料理に寒天を加えるとふわふわに仕上がり、またグラタンやシチューに小麦粉・バター・クリームをほとんど使用せずに作ることができます。
毎日飽きずに寒天を摂取できるようなアイディアが多数つまったレシピ本です。

寒天ダイエット 本当においしいレシピ62 著:岩崎啓子


料理研究家・管理栄養士の岩崎啓子さんによるレシピ本です。
寒天はどう使ったらおいしく食べられるのか意外に悩んでしまうのですが、このレシピ本はごはん、おかず、ドリンクまで手軽に寒天を取り入れられるレシピが揃っています。
毎日食べたくなるように様々なレシピを揃えているので、寒天ダイエットがはかどるかもしれません。

愛されスタイルになる魔法のレシピ 著:多田浩子


この本は寒天に特化したレシピ本ではありませんが、寒天、スキムミルクヨーグルト、豆乳、ガジュツ(紫ウコン)、高野豆腐、黒酢のダイエットレシピを掲載しています。
主菜&副菜&ドリンク&デザートの献立が3日間、5日間、7日間と期間にわけて紹介されているので、献立を組み立てる必要がありません。
また材料と効果から料理を選ぶ逆引きのインデックスもついているので便利と好評です。
写真やイラストも綺麗なので、ダイエットのやる気も湧いてきます!

おいしくやせる寒天洋食レシピ 著:沼口ゆき


料理研究家の沼口ゆきさんによるレシピ本です。
ハンバーグやグラタンといったメインディッシュ以外に、スープ、サラダ、マリネ、ジュースなど、あらゆる場面で使える寒天レシピが51種類掲載されています。
冬の温かい料理にも寒天が使われていたりと新たな発見があるかもしれません!

寒天健康レシピ 著:鎌田實・浜内千波


医師の鎌田實さんと料理研究家の浜内千波さんによるレシピ本です。
鎌田實さんは長野県の食生活の指導を長年にわたって行っています。長野県では塩分の取りすぎの傾向がありましたが、地元の名産品である寒天を取り入れるようになり、平均寿命の長い県へと変わっていきました。その経験をいかしたレシピ本になっています。

村上祥子のおいしい寒天レシピ 著:村上祥子


料理研究家の村上祥子さんによるレシピ本です。
寒天の定番であるデザートから、ドリンク、スープ、おつまみ、マフィン、クッキーなど、簡単で美味しいレシピを中心に多数紹介されています。
特に寒天でとろとろに仕上がるドレッシングのレシピは好評で、様々な種類で作っている方が多いようです。
写真もおしゃれな雰囲気で掲載されているので、見ているだけでも満足感の高い本です。

寒天究極のレシピ 著:小菅陽子


寒天を使った料理やお菓子のレシピ開発を行っている「かんてんレシピクラブ」の主宰である、小菅陽子さんのレシピ本です。
寒天研究を10年以上行い試行錯誤の末に作り上げたレシピが紹介されています。
トマト寒天や寒天ごはん、寒天カレーなど、毎日おいしく寒天が食べられるように工夫が凝らされています。

かんてんレシピクラブ 著:小菅陽子


一つ前で紹介したのと同じ、小菅陽子さんによるレシピ本です。
小菅陽子さんが主宰をしているかんてんレシピクラブで行われた勉強会や講習会で好評だったレシピを多数収録しています。
「日々の食事の中で寒天を美味しく食べよう」をモットーにできたのがかんてんレシピクラブなので、他のレシピ本では見つけられない寒天へのこだわりを感じさせられるかもしれません。

まとめ

寒天ダイエットをしたいと思っても毎日続けるにはレシピがマンネリ化してしまいがちです。
今回ご紹介したレシピ本を参考にぜひレパートリーをふやしてみてくださいね!

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