トリュフ塩のおすすめ8選!使い方・選び方などもご紹介!

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「トリュフ塩」は、料理をワンランク美味しくてくれる調味料です。
三代珍味であるトリュフの入ったお塩と聞くだけでも美味しそうに感じますよね!
その人気から現在様々なトリュフ塩が市販されています。
今回はトリュフ塩について、使い方や選び方、おすすめなどを紹介します!

トリュフ塩とは

トリュフ塩とは、塩に乾燥させたトリュフを加えた調味料のことです。
トリュフには白トリュフと黒トリュフがあり、トリュフ塩にも白トリュフを使用したものと黒トリュフを使用したものがあります。白トリュフの方が人工栽培できないこともあり、希少かつ高価なものですが、トリュフ塩になると価格差はなくなります。そのため、食べ比べてお好みの方を選ばれると良いでしょう。

トリュフ塩の使い方

トリュフ塩は、パスタやリゾットといったトリュフを使うような料理にはもちろん合います。それ以外にも、たまごかけご飯、チャーハン、オムレツ、てんぷら、唐揚げなどに合うと評判です。
トリュフオイルに比べるとトリュフ塩はトリュフの香りがさりげないため、様々な料理に合いやすいと思います。
また、加熱調理に使用する際には黒トリュフ塩がおすすめです。これは、白トリュフは加熱すると香りが飛びやすいためです。一方、調理後にふりかける場合は白トリュフ塩がおすすめです。これは白トリュフの方が黒トリュフよりも香りが強いためです。

トリュフ塩の選び方

トリュフの種類(黒トリュフと白トリュフ)

先述したとおり、トリュフ塩には黒トリュフで作られたものと白トリュフで作られたものがあります。本来なら白トリュフのほうが高価ですが、トリュフ塩では黒トリュフで作られたものと白トリュフで作られたものに価格差はありません。
そのため、トリュフの香りの好みで選ばれたら良いでしょう。
一般的に白トリュフはにんにく、黒トリュフは海苔の佃煮に例えられます。

トリュフの産地

トリュフは黒トリュフと白トリュフの種類の差以外にも、産地によって香りが変わります。
例えば、黒トリュフはフランスやイタリア産のものが有名で、白トリュフはイタリア産のものが有名です。

塩の種類

トリュフにも種類があるように、塩の種類によっても風味が変わります。
天然塩には岩塩、海塩、湖塩があります。岩塩は塩味がしっかりとしているので濃い味付けをしたい場合や肉料理などに合います。海塩はミネラルをたっぷり含んでいることから旨味をしっかりと感じることができるので、淡白な魚介料理に合います。湖塩は日本ではあまり聞き慣れませんが、黒海などの塩分を含んだ湖で作られる塩を指します。独特の風味がするので、マリネやサラダなどに使用するのがおすすめです。

トリュフ塩のおすすめ8選

Tarutuflanghe トリュフソルト白


イタリア・ピエモンテ州でフレッシュトリュフやトリュフを使った商品を作っているTarutuflanghe社(タルトゥフランゲ)の白トリュフ塩です。
乾燥白トリュフとフランス・ゲランド産の天日塩に香料を加えて作られています。
Amazonで販売されているトリュフ塩の中で一番売れている商品です。
香りが強く匂い移りもしやすいという声もあるので、しっかり密封できる容器に移し替えて保存した方が良いかもしれません。

カシーナロッサ イタリアンフレーバーソルト トリュフ


イタリアの王室御用達のチェルビアの海塩と、天日干しして乾燥させた黒トリュフ、香料でできたトリュフ塩です。
トリュフの香りが非常に強いので好みは別れるかもしれませんが、耳かき一杯ほどの量で十分料理を美味しくしてくれるので重宝します。
バニラアイスにかけて食べるのも贅沢でおすすめです。

SABATINO TARTUFI トリュフゼスト


イタリア・ウンブリア州で収穫されるフレッシュトリュフやトリュフを使った食品を製造販売しているサバティーノ社が作った、トリュフ風味のスパイス「トリュフゼスト」です。
スーパーフードとして注目されているキャロブ(イナゴ豆のさや)を中心に、黒トリュフ、食塩、香料を原料として作られています。
パウダー状の万能スパイスなので、卵料理や肉料理、和食などにも一振りすればアクセントになります。

TruffleHunter 黒トリュフ塩


イタリアントリュフ専門店であるTruffleHunterの黒トリュフ塩です。
海塩、黒トリュフ、香料を混ぜ合わせてつくられています。
塩の粒が大きめなので、肉料理や卵料理、野菜などに数粒のせて食べると、トリュフの香り、塩の旨味などをしっかりと感じながら料理を味わうことができます。

イタリアントリュフ専門店 TruffleHunterの黒トリュフ塩, 50g
TruffleHunter「トリュフ専門店」

ジュリアーノタルトゥーフィ サマートリュフ入りゲランド塩


イタリア・ウンブリア州にあるジュリアーノタルトゥーフィ社の黒トリュフ塩です。
ジュリアーノタルトゥーフィは、長年の知識と経験を生かし、4〜8月に収穫するサマートリュフや、様々なトリュフ製品を開発し、世界へ輸出している会社です。
この黒トリュフ塩も、サマートリュフを使用し、フリーズドライしたのちに、フランス・ブルターニュ地方のゲランド塩、香料と混ぜ合わせてつくられています。

Tentazioni トリュフ塩


イタリア食材を輸入販売する会社であるA&I(アーパ・アンド・イデア)のオンラインショップで、赤ワインやオリーブオイルを差し置いて一番人気があるのが、Tentazioni(テンタツォーニ)のトリュフ塩です。
イタリア産乾燥黒トリュフに、苦味のなりサルデニア島の苦味のないさらさらとした海塩を混ぜ合わせ、香料を足して作られています。
まずは温かいスクランブルエッグに一振りしてみてください。卵料理との相性に感動すること間違いなしです!

万葉創業社 イタリア産黒トリュフとヒマラヤ紅岩塩


イタリア産黒トリュフとヒマラヤ紅岩塩、黒トリュフ香料で作られたトリュフ塩です。
100gの大容量タイプでコスパもよく、様々な料理に使ってみたくなります。
ピンクソルトはミネラルが多いので、熱中症対策に摂取される方も多いそうです。
ピンクソルトをつかったトリュフ塩は意外にもあまり多くないので、好きな方には特におすすめです。

三ツ星ロイヤルトリュフ塩 100g イタリア産トリュフとヒマラヤ紅岩塩

DEAN & DELUCA トリュフソルト


人気ブランドのDEAN & DELUCAからもトリュフソルトが販売されています。
4〜8月に収穫するサマートリュフをパウダー状にひき、天然海塩と合わせたブレンドソルトです。
無塩バターと混ぜ合わせ、トーストに塗ると絶品だと話題です。

まとめ

いかがでしたか?
トリュフ塩は、くせになる美味しさなのでぜひ試してみてくださいね!
また、トリュフオイルも同様に数滴たらすだけで高級レストランの料理の雰囲気になりおすすめです。
トリュフオイルのおすすめも別記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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