アボカドオイル(食用)のおすすめ7選!効能や使い方もご紹介

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「アボカドオイル」をご存知ですか?
ココナッツオイルや亜麻仁油などを中心に、健康を意識した方々から、様々な良質なオイルに近年注目があつまっていますが、アボカドオイルもその一つです。
今回はアボカドオイルについて、効能や使い方、おすすめ商品などをご紹介します!

アボカドオイルとは

アボカドオイルとは、アボカドの果肉から抽出したオイルのことです。
アボカドは「森のバター」とも呼ばれるほど栄養価が高く、ギネスブックには最も栄養価の高い果実として登録されています。
亜麻仁油やグレープシードオイルなどの話題のオイルはほとんどが種から抽出されたものなのに対して、アボカドオイルは果実から抽出されています。種から抽出オイルは生成する際に加熱処理が必要となり、栄養素が壊れてしまうことがありますが、果実を潰して低温圧搾法(コールドプレス)で抽出したアボカドオイルは、味や香りはもちろん栄養素などが壊れにくいと言われています。

アボカドオイルの効能

アボカド

アボカドオイルは、オレイン酸、リノレン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸をバランスよく含んでいます。中でも多く含んでいるのがオレイン酸で、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らすと言われています。
また、アボカドオイルはコレステロール0トランス脂肪酸も0.1%以下です。

アボカドオイルの使い方

アボカドサラダ

アボカドオイルの味は、くせがなくマイルドなので、様々な料理に使いやすいです。
アボカドの香りはしますが、オリーブオイルなど他のオイルに比べると無臭といっていいほど気にならない程度です。
サラダやマリネ、冷奴にかけたり、ドレッシングを作ったりして摂取するのがおすすめです。また、アボカドオイルは発煙温度が255℃以上なので他のオイルに比べて熱に強いため、炒め物などの高温の加熱調理への使用も可能です。

また、食用としてだけでなく、美容液やマッサージオイルの代わりに全身に使用することも可能です。

アボカドオイルの選び方

アボカドオイルには高温圧搾法と低温圧搾法で抽出したものがあります。
高温圧搾法では加熱しながらオイルを抽出するので、効率よくオイルを抽出できますが、栄養素が破壊されてしまいます。
一方、低温圧搾法は低温でじっくりとオイルを抽出するので、効率はよくありませんが、栄養素や香りを損ないません。
栄養価を考えるならば、低温圧搾法で抽出されたものの方がおすすめです。
ただし、高温圧搾法に比べて低温圧搾法の方が抽出時に手間がかかっていることもあり高価になります。

アボカドオイルのおすすめ7選

Olivado(オリバード) アボカドオイル エキストラバージン


オリバードのアボカドオイルエキストラバージンは、Amazonのアボカドオイルの売れ筋第1位の商品です。
ニュージーランド産の高品質のアボカド果肉を約20〜25個使用し、コールドプレス製法で搾って作られています。添加物不使用で、化学処理は一切行っていません。
アドカドの芳醇な風味を感じつつ、癖のない味なので、そのまま料理にかけて食べるのがおすすめです。
また、レモンフレーバーガーリックフレーバーローズマリーフレーバーバジルフレーバーチリフレーバーのものもあります。どれも香料を一切使用していないため、料理の味わいを引き立ててくれます。

Olivado(オリバード) アボカドオイル エキストラバージン 250ml
Olivado(オリバード)

ユウキ エクストラバージンアボカドオイル


亜熱帯フルーツの栽培で有名な南アフリカ共和国の自然で育ったアボカドの果実を、コールドプレス製法で搾って作られたエクストラバージンオイルです。
コクがあるのに後味はすっきりとしたクセのない味なので、そのまま野菜にかけたり、ドレッシングの材料にするのがおすすめです。

エミール ノエル オーガニックヴァージンアボカドオイル


エミール ノエルのオーガニックアボカドオイルは、ファーストコールドプレス製法で作られています。化学処理は一切行っておらず、素材本来の味や香り、栄養価をそのまま楽しむことができます。肉をマリネして焼くと、やわらかくなって美味しいと評判です。
製造しているエミール ノエルは、フランス国内でオーガニック植物の種を絞って作るオイルの最初の生産会社として知られ、そのオイルの質の高さで有名な会社です。

レインフォレストハーブ 低温圧搾一番搾りエキストラバージンカリフォルニアアボカドオイル


カリフォルニアの農園で低農薬で栽培された高品質のアボカドの中でも熟した果実のみを、低温圧搾し一番搾りのみを使用してできたオイルです。
一番搾りのみを使用しているこだわりの理由は、二回以上搾ることで油の品質低下をさけるためだといいます。
油の品質だけでなく、容器にもこだわりが詰まっており、内分泌攪乱化学物質としての懸念のあるBPAの溶けだすリスクのないガラス瓶、かつ、油の鮮度を保つ遮光瓶を使用しています。

紅花 アボカドEXオイル


有機亜麻仁油や有機えごま油で人気のある紅花食品のエクストラバージンアボカドオイルです。
45℃以下の低温圧搾法の一番搾りのものだけ使用しています。
エクストラバージンオイルなので、キャリアオイルとしての使用も可能です。

GROVE 最高級グレードエクストラバージンアボカドオイル


グローブは、アボカドオイルのみを製造する専門メーカーです。
ニュージーランドの火山灰によるミネラル豊富な土壌と温暖な気候で育てられたアボカドの中でも良質なものだけを選別し、完熟させ、丁寧に洗浄し、一定温度で一度だけコールドプレスしてオイルを搾り出します。
ボトルも光や空気からの参加を防ぐものを採用しており、アボカドそのものの味や香り、色を楽しむことができます。

AHUACATLAN 100%ピュアアボカドオイル


コストコで販売されているアボカドオイルです。コストコで購入するのが一番安いようですが、近頃人気のせいか欠品が続いています。コストコより値段は張りますが、Amazonなどでも購入できます。
世界一のアボカド産地であるメキシコのアボカドを使用しています。
量も多いので、惜しみなくアボカドオイルを使いたいという方におすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
アボカドオイルは癖がなく取り入れやすいオイルです。
また肌や髪などに使用するこのもできますが、その場合には、美容用のアボカドオイルを使用するのがおすすめです。
ぜひお気に入りのアボカドオイルを見つけてみてくださいね!

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