離乳食レシピ本おすすめ8選

Google+ Pinterest LinkedIn Tumblr +

初めての育児は不安も多いですよね。
離乳食もどんなものを食べさせていいのか戸惑うことも多いでしょう。
そんな時、離乳食レシピ本は役に立ちます。
この記事では、離乳食レシピの選び方、おすすめのレシピ本をご紹介します!

インターネット上のレシピよりレシピ本がおすすめの理由

蜂蜜
インターネット上でも離乳食のレシピは多数閲覧することができます。
ただし、インターネット上のレシピには赤ちゃんの食べられない食材などが含まれていることもあるという危険性があります
実際に、レシピ掲載サイトに掲載されていたはちみつ入りの離乳食を食べた生後6ヶ月の赤ちゃんが亡くなるという事件も起きています。
レシピ本は専門家の監修のもとで書かれています。現代の医学での安全が保証されているので、安全性が不透明なインターネット上のレシピよりも専門家によるレシピ本の方をおすすめします。

離乳食レシピ本の選び方

赤ちゃん

情報が最新のもの

先にも述べた通り、レシピ本は専門家の監修のもとで書かれていますが、書かれた当時の医学での安全しか保証できません。
例えば、赤ちゃんに蜂蜜を与えてはいけないと厚生労働省が注意を喚起したのは1987年です。そのため、1987年以前のレシピにはそういった知識が反映されていません。
医学は日々進歩するものなので、情報は新しいもののほうがおすすめです。

基礎から学べるもの

初めての育児の方は、離乳食に関して不安でいっぱいかと思います。
離乳食の役割、月齢別の進め方、食べられるもの、柔らかさ、食べる量など、細かく丁寧に説明されているものの方が、わかりやすくて安心感があるかと思います。

月齢別に紹介されているもの

離乳食には月齢によって段階があります。
そのため、月齢別にレシピが掲載されていると献立も選びやすく、おすすめです。

離乳食レシピ本おすすめ8選

はじめてママ&パパの離乳食


離乳食のスタートから卒業までを1冊で網羅できるレシピ本です。
月齢別の進め方などの基礎の部分から紹介されているので、初めての離乳食に不安のお母さんも安心です。
献立例や簡単レシピは300種類オールカラーで掲載されているので、毎日の献立に困ることもありません。話題のフリージング離乳食やとり分け離乳食のレシピも掲載されています。
よく使う食材別のメニューや「時期別・1回あたりの食べる量・早わかりシート」「食べていいもの・悪いものオールガイド」 など、お母さん目線で便利な機能も充実しているので、とても人気のある離乳食レシピ本です。

最新決定版 はじめての離乳食


シリーズ累計72万部のベストセラーの学研育児書シリーズの離乳食本です。
お母さんたちが安心して離乳食を進められるように、離乳食の役割という基礎の部分から栄養バランスの取り方、調理方法など、離乳食の全てを網羅できるようになっています。
先輩ママたちが離乳食で困ったことや悩んだこともQ&A形式でまとめられているので、疑問に思ったこともすぐに解決できて心強いです。
月齢別に離乳食の食材のかたさ・大きさがわかる一覧シートや、食べられるもの・食べられないものも○×で掲載されているので、わかりやすいと評判です。

最新! 離乳食新百科


「最新! 離乳食新百科」は「最新 月齢ごとに『見てわかる!』離乳食新百科」に掲載した内容に、新取材を加えて再編成したもので、長年にわたってお母さんたちを支えてきた離乳食レシピ本です。
月齢別に離乳食の基本とレシピが紹介されており、5ヶ月〜1才6ヶ月頃までの離乳食デビューから卒業までを1冊で網羅できる内容になっています。
また、赤ちゃんの体調が悪いときの離乳食レシピや、忙しいときの離乳食調理の時短テクなどの具体的なシチュエーションのレシピも紹介されているのが好評です。

最新版らくらくあんしん離乳食


「最新版らくらくあんしん離乳食」は、離乳食デビューから離乳食卒業までを1冊で網羅できる発達月齢別の345点のレシピが掲載されているレシピ本です。
赤ちゃんに食べやすくする方法や、下ごしらえの手間を省く裏技、家にあるものでつくれるようなアレンジレシピなど、役立つ情報が満載です。
またこの本は他の本と異なり、電子版ダウンロードサービスがついています。タブレットなどを使ってキッチンで見ながら調理できるのは便利ですね!
「食べさせてよい食材 一覧表」がシートになっているので、キッチンの見やすいところにはるのもおすすめです。

初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー


離乳食の基本知識や作り方、献立をカレンダー式にまとめた本です。
月齢別にレシピと献立を紹介しているほか、おやつレシピもあるのが好評です。
また、スマホなどで二次元コードを読み込むと、動画で作り方をみることができるので、離乳食作りがはじめての方も安心です。
月齢別かたさ・大きさの目安シートと、食べていいもの・ダメなもの一覧表が綴込み付録で付いてくるのも便利で、おすすめです。

フリージング離乳食 5カ月〜1歳半


離乳食を毎日つくるのは大変です。
そんな忙しいお母さんの負担を少しでも減らすのに「フリージング離乳食」は話題です。
フリージング離乳食とは、離乳食を1食分ずつに冷凍保存することです。そうすることで、解凍するだけの手間で離乳食を用意することができます。
あらゆる食材のしたごしらえとフリージング方法、1食の量や食材の大きさを目で見て確認できる実物大写真など、パッとみてすぐにわかる工夫が満載です。
フリージング方法だけでなく、食べてよいもの&いけないものリストなど離乳食の基礎知識も紹介されているので、離乳食がはじめての方にもおすすめです。

ママがんばらないで離乳食


テレビなどのメディアで人気の管理栄養士の森崎友紀さんの離乳食レシピ本です。
こちらも先に紹介したフリージング離乳食のレシピが主に紹介されています。
月齢別にレシピが紹介されており、5ヶ月の離乳食スタートから1歳半の離乳食卒業までのレシピが網羅されています。
手間をかけずに愛情たっぷり、冷凍してレンジですぐ解凍できるフリージング離乳食をぜひ取り入れてみてくださいね!

赤ちゃんもママもうれしい とりわけごはん


札幌にある人気の子連れカフェ「Pop Spoon Cafe」を主宰する熊谷しのぶさんによるレシピ本です。
赤ちゃんのごはんを特別につくるのは手間がかかります。
この本では、大人と赤ちゃんのメニューがいっぺんにできてしまう「とりわけレシピ」やベースの1品をアレンジする「作り置きレシピ」、困った時に役立つ「お助けレシピ」、時短がうれしい「特急レシピ」など役立つレシピが全45種類掲載されています。
離乳食レシピなのにおしゃれと好評のレシピ本なので、カフェが大好きなお父さんお母さんにおすすめです。

まとめ

離乳食のレシピ本を紹介してきましたが、いかがでしたか?
戸惑うことも多いかと思いますが、離乳食レシピ本は育児をしている方の力になってくれます。
ぜひお気に入りの本をみつけてみてくださいね!

Share.

About Author

Comments are closed.