ハイボールに合うおすすめウイスキー10選

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ビールや酎ハイなどは糖質やカロリーが高いので、ハイボールは近年大変人気のあるお酒です。
居酒屋で定番のハイボールですが、最近ではご家庭で自分でウイスキーを炭酸で割ってハイボールを作って楽しまれている方もいますよね!
スーパーやコンビニで手軽に購入できるというのも、人気の理由のひとつです。

今回はハイボールに合うおすすめウイスキーをご紹介したいと思います。

ハイボールに合うウイスキーの選び方

ハイボールのベースとなるのがウイスキーですが、ウイスキーには、のど越し重視のすっきりとしたジャパニーズウイスキーや独特な香りが楽しめるスコッチウイスキーなど、様々な種類があります。
ベースとなるウイスキーの味によって、ハイボールの雰囲気もかなり変わるので、シチュエーションに合わせて選ばれると良いでしょう。
料理に合わせて飲みたいときは、癖のすくない爽やかなウイスキーを炭酸で割ってハイボールにしましょう。カナディアンウイスキーやジャパニーズウイスキーがおすすめです。
逆にじっくり飲みたいときは、スコッチウイスキーやバーボンといった独特な香りや味わいのものでしっかりとお酒の味を楽しむのがおすすめです。

ハイボールに合うおすすめウイスキー10選

デュワーズ


デュワーズは、スコットランドで生まれたスコッチウイスキーとして世界中から愛されているブランドで、アメリカでは最も飲まれているウイスキーの一つです。
40種類のモルトウイスキーとグレンウイスキーをブレンドして造られています。
スコッチはスモーキーな香りが特徴ですが、デュワーズは微かに香るスモーキー香とほのかな甘さが感じられるのが特徴的で比較的飲みやすいウイスキーです。
炭酸で割るとマイルドになり、ふわりと程良くスモーキーな香りが楽しめるので、いつもと一味違うハイボールを楽しむことが出来ます。スコッチが苦手な方でも飲みやすいので初心者にもおすすめです。

知多


「知多」は、サントリーが所有している蒸留所から誕生したシングルグレーンウイスキーです。
爽やかさが感じられるボトルのデザインと同様に、ほのかに甘い香りと爽やかな味わいが特徴です。
「風薫るハイボール」と歌われているように、炭酸で割ると香りがふわっと口の中に広がり、爽やかですっきりとしたハイボールが味わえます。
香りや味が主張しすぎないので、お刺身や煮物などの和食にも合わせても邪魔にならないハイボールです。

バランタイン ファイネスト


「バランタイン ファイネスト」は、スコッチウイスキーとして売上世界2位を誇る有名なブレンデッドウイスキーです。
40種類ものウイスキーをブレンドして造られていて、味わい深いのが特徴です。
落ち着いた香りがバランス良く、口に含むとほのかに辛みと苦みが感じられますが、
最後にバニラのような甘で締めくくられるので後味も良く、複雑な味わいが楽しめます。
バランタインは、価格もお手頃なのにも関わらず、驚くほどクオリティが高いので、いつものウイスキーが少し物足りないなと感じられる方などに一度は飲んで頂きたいウイスキーです。

IW.ハーパー


IW.ハーパーは、1877年にアメリカで誕生した、有名なバーボンウイスキーです。
バーボンウイスキーはトウモロコシを原料として造られているウイスキーですが、その中でもIWハーパーは86%もの比率でトウモロコシを使用しているので、甘みととろりとしたまろやかさが特徴的なウイスキーです。
ハーパーはソーダー割で飲むのが定番というくらい、ハイボールにすると飲みやすく、
雑味が無くすっきりとした味わいなのでさくさく進んで飲めてしまいます。

カナディアンクラブ


自然豊かなカナダの蒸留所で造られているカナディアンクラブは「CC」という愛称で親しまれています。
ウイスキーの中でも最もライトでクセがなく飲みやすいカナディアンクラブは、ライ麦を原料としているので、すっきりとしていてほのかな甘みが穏やかに感じられます。
クセが無いのでハイボールにも、ジンジャーエールやカクテルなどにも使用されることが多いです。

グレンリベット 12年


グレンリベットは、スコットランドで生まれたシングルモルトを代表するウイスキーです。
最低12年以上熟成されたモルトウイスキーをブレンドして造られており、スコッチの中でも比較的全体のバランスが取れているので飲みやすいウイスキーです。
口に含むと青りんごを感じさせる爽やかなフルーツの香り、蜂蜜とバニラのような華やかな風味が口当たり良く、滑らかで柔らかい余韻が感じられます。もちろん、ハイボールにしても美味しくいただけます。
スコッチウイスキーの初心者の方にも入りやすく、入門としておすすめされているウイスキーです。

ジェムソン


「ジェムソン」は、アイルランドで生まれたアイリッシュウイスキーとして世界的にも人気なウイスキーです。
ブレンデッドウイスキーは大体2回の蒸留ですが、ジェムソンは3回蒸留することにより滑らかな口当たりと深い味わいに仕上げられています。
香りはバニラや蜂蜜のような豊かな甘さで、味わいは香ばしくナッツの風味が感じられるスムーズな味わいです。
ハイボールはもちろん、ジンジャーエールで割ってライムを絞って飲むのもおすすめです。

ジムビーム アップル


日本でも良く飲まれているバーボンウイスキーであるジムビームに、青りんごのフレーバーが加えられた、バーボンリキュールです。
さっぱりした青りんごの香りとフレッシュな果実の甘みが爽やかで、ウイスキーが苦手な方にもおすすめです。
アルコール度数も35度とウイスキーにしては低めなので、炭酸で割ってカクテル感覚で飲めます。

ジャックダニエル テネシーハニー


「ジャックダニエル テネシーハニー」は、アメリカの代表的なウイスキーであるジャックダニエルに蜂蜜の風味が加えられ、ジャックダニエルの個性も残しつつ甘く飲みやすく仕上げた新感覚のウイスキーです。
メープルシロップのような香りとまろやかなコクと甘みが感じられ、女性に人気があります。

ラフロイグ


「ラフロイグ」は、正露丸などの薬品のような香りと強烈なスモーキー香が特徴的で、何とも言えないクセになる味わいです。
スモーキーながらもバニラのような甘さと滑らかさも感じられ、飲みごたえがあります。
ストレートやロックはもちろんのこと、ソーダで割ってもしっかりと深い味わいが感じられます。
好き嫌いははっきり分かれてしまいますが、ウイスキー好きの方には一度は飲んで頂きたい一本です。

まとめ

様々なハイボールに合うウイスキーを紹介してきましたが、いかがでしたか?
余談ですが、ハイボールが少し飲みにくく感じる方もいますよね。
そんな方は、果実やシロップを入れてカクテル風に仕上げるのがおすすめです。
女性の方でも飲みやすいですし、お好みでアレンジ出来るので、ホームパーティなどにもぴったりです。
ぜひ楽しんでみてください!

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