さんざしとは?栄養価、効能、ドリンク、酒のおすすめをご紹介!

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さんざしとは

さんざし(山査子)とは、さくらんぼより少し大きな赤い実をつけるバラ科の植物です。
中国では古くから食用として以外に漢方としても愛されており、栄養価も高いことから近年人気がじわじわと高まっています。
その酸っぱい味から、ドリンクやジャム、ドライフルーツなどが人気があります。

この記事では、特に人気のあるさんざしドリンクとさんざし酒のおすすめをご紹介します。

さんざしの栄養価&効能は

さんざしは、ビタミン、ミネラル、カルシウムなどを豊富に含んでいます。
特に、ポリフェノール類(カテキン)を多く含むことで注目されています。その含有量は、赤ワインが100g中に100〜150mgのところ、さんざしは100g中に200〜800mgです。
そのため、コレステロールを抑えたり、内臓脂肪の燃焼などに効果があると言われています。
(参照:食材辞典わかさ生活

さんざしドリンクおすすめ4選

フルーツハーブさんざし


美容院のウエルカムドリンクとしても出されていることから人気となったさんざしドリンクです。酸味のあるさんざしにブドウ糖やはちみつでちょうどいい甘さがプラスされて飲みやすいと評判です。
5〜8倍希釈なので、1本で4.5〜7ℓ楽しむことができます。
水、お湯だけでなく、焼酎や牛乳、ヨーグルトと混ぜても美味しいです。

さんざしコラーゲン


世界中で愛されるフルーツハーブであるさんざしと吸収に優れた純粋100%I型コラーゲンで作った美容ドリンクです。
製造段階で脂肪分をカットしたコラーゲンなので、ダイエット時に飲んでいる方も多いようです。
15~30mlをお水や炭酸水などで5〜8倍希釈にして飲みます。

シェーネンベルガー 西洋サンザシ濃縮エキス


シェーネンベルガー社の西洋サンザシ濃縮エキスです。ドイツのbio企画を取得しておりオーガニック品質です。原液をそのまま飲んだり、2〜5倍に希釈して飲むことも可能。飲みにくいときには、ジュースやルイボスティーなどに混ぜたり、はちみつなどを加えたりするのがおすすめです。
シェーネンベルガー社は80年以上もドイツ・植物療法をリードし続けるメーカーで、濃縮エキスを作るのに使われるハーブは全て自社管理農園で栽培されたもので100%天然です。収穫後は2〜3時間以内に圧搾され、鮮度を保持しています。圧搾時には水やアルコールは使わず、300気圧のプレスで圧搾しています。

アスリーブ


アスリーブは、プルーン・サンザシ入り鉄分補給飲料です。
吸収の良い鉄分であるヘム鉄の補給飲料で、貧血の方や偏食やダイエットで鉄分は不足しがちの方に向けて作られたものです。
プルーン、さんざしで作られていますが、味はプルーンが強いです。
1日20〜30mlを目安に飲むのがおすすめです。

さんざし酒おすすめ2選

KIRIN 山査酒


山査酒(サンザシチュウ)は、キリンの杏露酒シリーズの中のひとつです。
いちごを思わせる華やかな香りと甘酸っぱい味わいが特徴です。さんざしをお酒につけこむ浸漬製法でつくられているので、果実そのものの美味しさを感じることができます。
コーラとダークラムで割ってサンザシラムコークにしたり、トニックウォーターで割ってサンザシトニックにしたり、赤ワインで割ってサンザシサングリアにしたりと、様々なオリジナルカクテルを作って楽しむことができます。

永昌源 山楂酒


さんざしをお酒に漬け込み、スイートな香りとふんわりとした甘酸っぱさが特徴のお酒です。
甘めに作られているので、ロックでも良いのですがソーダ割りなど何かで割って飲む方がおすすめです。意外かもしれませんが、トマトジュースで割るのが特におすすめで、さんざし酒をドレッシングにして湯むきトマトにかけるのも美味しいです。

永昌源 山楂酒 [ リキュール 1800ml ]
杏露酒シリーズ

まとめ

いかがでしたか?
さんざしドリンク&さんざし酒、酸っぱくて癖になる味なので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!

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