アイスクリームって美味しいですよね。
そんなアイスクリームを家庭で簡単に手作りすることができるのが、アイスクリームメーカーです。
アイスクリームメーカーは、様々なブランドが販売しており、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
今回はアイスクリームメーカーの人気ブランドからおすすめ商品を、選び方などとあわせてご紹介します!
アイスクリームメーカーとは
アイスクリームメーカーとは、材料を入れると、攪拌・冷却を行い、アイスクリームが完成する機器のことです。
無添加で手作りアイスクリームが作れるだけでなく、アレルギーの方は卵なしでアイスクリームを作るなど、お好みの材料でアイスクリームを作ることができます。
アイスクリームメーカーの選び方
冷却容器タイプ or コンプレッサー内蔵タイプ
アイスクリームメーカーには、冷却容器タイプとコンプレッサー内臓タイプがあります。
冷却容器タイプは、アイスクリームを作る前に冷却容器を事前に冷凍庫で冷やしておく必要があります。後で紹介するコンプレッサー内蔵タイプに比べて、本体の価格が安いという一方で、冷凍時間がかかることや冷凍庫の場所をとってしまうというデメリットがあります。
コンプレッサー内蔵タイプは、コンプレッサーが本体内の容器を冷やしてくれるので、事前に容器を冷凍庫で冷やす必要がなく、短時間で繰り返し作ることができます。ただし、先に紹介した冷却容器タイプよりも高価というデメリットもあります。
容量
容量の大きいアイスクリームメーカーなら、一度にたくさんのアイスクリームを作ることができますが、大きいほど扱いにくく、また場所をとります。
市販のカップアイスは150ml〜200mlなので、それを目安にどのくらい食べたいか、また冷凍庫の大きさなどとともに検討してみてくださいね!
海外製 or 日本製
アイスクリームメーカーは海外からの輸入品も多く、中には説明書が英語しかない!というものもあります。
故障時などが心配な方は、国内にサポート窓口のあるメーカー、もしくは日本製のものを選ぶのがおすすめです。
お手入れのしやすさ
清潔に保つためにも、お手入れがしやすいものを選ぶと良いです。
パーツを取り外して洗えるもののほうが、手入れがしやすくおすすめです。
おもちゃのアイスクリームメーカーも
子供と一緒にアイスクリーム作りを楽しめる、おもちゃのアイスクリームメーカーもあります。
冷却容器タイプのアイスクリームメーカーで、事前に容器を冷凍庫で凍らせておき、材料をいれて、レバーを手動でくるくる回すことでアイスクリームが出来上がります。
見た目も可愛くできているので、お子様に喜ばれること間違いなしです。
アイスクリームメーカーのおすすめ8選
貝印 アイスクリームメーカーDL-5929
貝印のアイスクリームメーカーDL-5929は、Amazonのアイスクリームメーカーカテゴリでベストセラー1位になっているアイスクリームメーカーです。
直径16cm×高さ10.5cmとコンパクトサイズ、かつ3000円以内で購入できる安い価格なのが人気の秘訣です。
容量も300mlなので、冷凍庫にも入れやすいサイズです。
事前に冷凍庫で12時間以上容器を冷凍し、材料を入れてフタをしてスイッチを押すだけで、約15〜20分でアイスクリームが完成します。
コンパクトサイズでコスパが良いので、アイスクリームメーカーを手軽に試してみたい方に特におすすめです。
アイリスオーヤマ アイスクリームメーカーICM01-VM
アイリスオーヤマのアイスクリームメーカーは安くてコスパが良いと評判です。
今回紹介するアイスクリームメーカーの中でも最安値の2000円台で購入することができます。
容器を事前に冷やしておく時間も、多くの機種が12〜24時間なのに対して、8時間と短いです。
その後は、スイッチをONにして約20分でアイスクリームが完成します。
容量は約500mlですが、サイズはコンパクトで冷凍庫でもスペースをとりすぎることはありません。
アイスクリームメーカーをはじめて買う方、試しに買ってみようと思う方におすすめです。
ハイアール アイスクリームメーカー アイスデリ プラス
ハイアールのアイスクリームメーカーは、入門モデル(アイスデリ)、高機能モデル(アイスデリプラス)、大容量モデル(アイスデリグランデ)の3種類あります。
どれも事前に容器を冷凍しておく必要のないコンプレッサー内臓タイプのアイスクリームメーカーです。
おすすめは高機能モデルのアイスデリプラス。
冷やすから凍らせるまで6段階切り替えが可能で、しっかり食べ応えのあるアイスからシャーベットまで作れるだけでなく、フローズンドリンクや、冷静スープも作ることができます。
容量は700mlで、約40〜120分でアイスクリームを作ることができます。
ただし、ポットが本体から取り外せないので、洗う際に気を使わなければならない点は注意が必要です。
クイジナート アイスクリームメーカー ICE-30BC
フードプロセッサーやミキサーで人気のブランド、クイジナートのアイスクリームメーカーです。
事前に冷却容器を約24時間冷やしておき、スイッチをいれたら約20〜30分ほどでアイスクリームが完成します。
事前に冷却容器を冷やしておく必要があるので、冷凍庫の場所と時間はかかるデメリットはありますが、冷却容器と羽のみ洗うだけなので、お手入れは簡単です。
Amazonで販売しているものは並行輸入品なので日本語の説明書がありませんが、スタイリッシュなデザインなので、まるでカフェのような見た目で台所に置いても見栄えが良いと人気です。
BRUNO デュアルアイスクリームメーカー
BRUNOのデュアルアイスクリームメーカーは、一度に2種類のアイスクリームをつくることができるのが特徴です。
兄弟で味の好みが違うという場合にも安心です。
カップを冷凍庫で8〜12時間凍らせておき、材料をいれてスイッチを入れたら、約20分ほどでアイスクリームが完成します。
1カップあたり約200mlで、洗うのもコップ型なので簡単です。
サーモス 真空断熱アイスクリームメーカーKDA-200
魔法瓶でアイスクリームが作れてしまうのが、サーモスの真空断熱アイスクリームメーカーです。見た目はスープジャーのようです。
内容器を事前に24時間以上冷凍庫で冷やし、内容器を保冷容器にセットして材料を入れ、10分以上かき混ぜ、フタをして10分放置し、仕上げに5分ほどかき混ぜたらアイスクリームが完成します。
羽などがついていないのでお手入れは楽ですが、アイスクリームが完成するまで手動でかき混ぜる根気強さは必要です。
容器は200mlなので、一人〜二人分のおやつにぴったりで、サイズも大きくないので冷凍庫の場所もとりません。
セガトイズ くるりんアイスクリン
玩具メーカーであるセガトイズからでている、おもちゃのアイスクリームメーカーです。
アイスをイメージした見た目も可愛いです。
事前に7時間ほど冷凍庫で容器を凍らせておき、材料をいれて15分ほど混ぜればアイスクリームが完成します。
根気強く混ぜて美味しいアイスクリームが完成すればお子様も感動すること間違いなしです。
ただし、おもちゃなのでアイスの固まり方はゆるいという口コミもありました。
ゆるい場合は完成したあとに少し冷凍庫で固めると良いです。
また15分手動で混ぜるので、お子様が飽きてしまった後つらく感じる方は、電動ユニットの購入がおすすめです。
ドウシシャ 電動ソフトクリームメーカー くるクリーム
こちらは、インスタ映えしそうなぷっくりとしたソフトクリームを自宅で作ることができるソフトクリームメーカーです。
他のアイスクリームメーカー同様に、事前に容器を冷凍庫で12時間以上凍らせておき、約15〜20分ほどでソフトクリームが完成します。
500mlのソフトクリームミックスで、約4〜5個のソフトクリームをつくることができます。
本体が大きく場所をとるのは難点ですが、ソフトクリーム好きの方やお子様には喜ばれること間違いなしです。
手作りアイスクリームのレシピ本もおすすめ
アイスクリームメーカーで美味しいアイスクリームを手作りするときには、レシピ本を参考にするのがおすすめです。
手作りアイスクリームのレシピ本のおすすめは、別記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
アイスクリームは手作りすることで無添加で作ることができます。
アイスクリーム以外にもジェラートやシャーベットなども作ることができるので、アイスクリームメーカーは一台あっても損はないです。
ぜひ、手作りのアイスクリームを楽しんでみてくださいね!