インスタ映えするアイスクリームとして人気の「ロールアイスクリーム」をご存知ですか?
原宿などで人気に火がつき、現在では京都や名古屋など、全国にもロールアイスクリームを販売するお店があります。
そんなロールアイスクリームですが、専用のメーカーがあれば、自宅でも簡単に作ることができます。
今回は、ロールアイスクリームについて、作り方やおすすめのアイスクリームメーカーをご紹介したいと思います!
ロールアイスクリームとは
ロールアイスクリームとは、コールドプレートの上に液状のアイスクリームを伸ばし、アイスクリームが固まったら、ヘラでくるくると巻きながらプレートからはがして作るタイ発祥のスイーツです。
くるくるとしたロール状のアイスクリームの上に、ホイップクリームやフルーツなどをトッピングすることから「インスタ映えする!」と人気に火がつきました。
ロールアイスクリームの作り方
材料
・高脂肪分の生クリーム 480ml
・練乳 400g
・塩 ひとつまみ
・カラーチョコスプレーなど
作り方
①生クリームと練乳、塩ひとつまみをボウルに入れて全体が均一になるようにかき混ぜます。
このとき、泡を立ててクリームのようにするのではなく、空気を含ませないように静かにかき混ぜます。
②ステンレスのバットに厚みが5mm以下になるように流し入れます。
③カラースプレーなど、アイスクリームの生地に混ぜたいものをまぶしいれ、軽くまぜます。
④冷凍庫で4時間ほど冷やして固めます。ヘラとココット皿も冷やしておきます。
⑤アイスクリームが固まったら、ヘラをバットに押し付けながらアイスをロールしてはがします。
アイスクリームが固すぎるとうまく巻けないので様子をみながら行いましょう。
⑥冷やしたココット皿にアイスを盛り付けたら、ホイップクリームやチョコレートソース、ドライフルーツなどをお好みでトッピングして完成です!
紹介したとおり、専用のアイスクリームメーカーがなくても、ステンレスのバットでロールアイスクリームを作ることは可能です。
ですが、複数人数分作りたい場合などには、冷たい温度を維持できるアイスクリームメーカーの方がおすすめです。
以下では、ロールアイスクリームをつくるのにおすすめのアイスクリームメーカーをご紹介します!
ロールアイスクリームメーカーおすすめ4選
ドウシシャ アイスクリームメーカーハピロールタブレット
冷凍庫で本体を10時間以上しっかりと凍らせて起き、プレートに液体のアイスクリームを流し、ならして、ヘラでロールすれば簡単にロールアイスクリームをつくることができるメーカーです。
本体が薄いので、冷凍庫にも場所を取らずにいれやすいです。
ロールアイスクリーム以外にシャーベットやジェラートも簡単に作ることができます。
レシピブックつきなので、様々なアイスクリームを作って楽しめます。
ハック 丸めて 混ぜて アイスプレート
本体を12〜24時間冷凍庫で冷やし、プレートの上にアイスにしたい材料を流し込めば、アイスクリームがつくれます。
力を使わずにロールを丸めることができるので、お子様と一緒に楽しんでつくることができます。
クマやハートの形の抜き型が6個付属されており、スポンジなどを抜いてロールアイスクリームの飾り付けに使うと可愛く仕上がりおすすめです。
曙産業 マジックコールドプレート
こちらのアイスクリームメーカーは、本体を冷やすのではなく、専用の保冷剤を冷凍庫で冷やしておき、アイスクリームを作る前に本体に保冷剤をセットして使います。
そのため、冷蔵庫の場所をとりません。
カラフルな見た目なので、お子様にも喜ばれそうです!
ロールアイスクリーム専用のヘラは付属していないので、別に用意する必要があるので注意です。
Marmolare 大理石アイスプレート
大理石でできたアイスプレートのアイスクリームメーカーです。
アイスクリームをつくる前日に一晩冷凍庫に入れておきます。
他のロールアイスクリームメーカーのように器状になっていないので、液体のアイスクリームがこぼれないように要注意ですが、大理石で見た目がおしゃれなので、大人たちのホームパーティーも盛り上がりそうです。
アイス以外にも冷やしておきたいマリネなどの盛り付けにも大理石のプレートは活躍してくれておすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
ロールアイスクリームは、お子様と作っても、ホームパーティーで作っても、喜ばれること間違いなしです。
ぜひ作ってみてくださいね!