花粉症の方にとって春はつらい季節。
少しでも楽に過ごすために、花粉対策グッズは必需品ではないでしょうか?
そんな花粉対策グッズの定番のひとつが「花粉ブロッククリーム」です。
今回は花粉ブロッククリームのおすすめをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
花粉ブロッククリームとは?メリット・デメリットは?
花粉ブロッククリームとは、綿棒などで鼻にクリームを塗ることで、鼻に保護膜などをつくり、花粉が体内に侵入するのを防ぐものです。
メリット
仕事の関係でマスクができないという方や眠くなる薬を使いたくないという方におすすめです。眠くならないので、車の運転も問題ありません。
また、薬ではないので、妊娠中の方や子供(6歳以上)にも使用することができます。
デメリット
花粉などの量が過剰なときや鼻水の量が過剰なときは十分な効果が得難いです。
また、鼻をかむ、汗をかくなどでクリームが取れてしまうと効果がなくなってしまうので、こまめに塗り直す必要があります。
花粉ブロックスプレーとクリームの違い
花粉対策グッズの中で「花粉ブロックスプレー」もとても人気があります。
スプレーとクリーム、どっちを使用していいのか迷ってしまいますよね。
花粉ブロックスプレーはクリームと違って、髪にも使用することができます。また、目の周りに使用できるクリームも少ないので、目の症状が辛い方はスプレーの方がおすすめかもしれません。
一方、花粉ブロックスプレーは顔に吹きかけるので、ビショビショ感が苦手という声も聞きます。また、子供に使用したくてもスプレーが目に入ってしまいそうで心配という方は、クリームがおすすめです。
いずれにせよ、クリームもスプレーも花粉の侵入を完全に防ぐものではないので、メガネ、マスクと一緒に併用するのがおすすめです。
また花粉ブロッククリームのおすすめも別記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
花粉ブロッククリームのおすすめ5選
フマキラー アレルシャット
フマキラーのアレルシャットは、鼻の中に塗るだけで、花粉・PM2.5・ハウスダストの吸入を防いでくれるクリームです。
鼻の中に塗ることで高密着フィルター効果で花粉をキャッチし、体温では溶け出さないので鼻の中にしっかりとどまり、花粉の吸入を4〜5時間ブロックしてくれます。
鼻の中に塗るタイプなので、化粧崩れの心配もありません。
リップクリームや軟膏の基材として使用されている成分を高度に精製し、鼻腔専用に開発されているので安心です。
無香料のものとミントの香りのものがあります。
資生堂 イハダアレルスクリーンジェルクールEX
資生堂のイハダアレルスクリーンジェルクールEXは、鼻孔の周りにクリームを塗ると特許技術の微粒子吸着技術を採用した成分がイオンの透明ベールをつくり、花粉・PM2.5・ウイルスの付着を抑制してくれます。
他の花粉ブロッククリームは鼻に特化したものがほとんどなのですが、イハダアレルスクリーンジェルクールEXは目の周りにも塗ることができます。乳白色のジェルなので、塗ったところがわかりやすく、また伸ばすと透明になります。
1回の塗布で1日もつとされていますが、汗をかいたりすると洗い流されてしまうので、適宜塗り直すのがおすすめです。
ピュアオレンジの香りとすっきりクールタイプのユーカリミントの香りの2種類あります。
アース製薬 花粉ガードEX
アース製薬の花粉ガードEXは、鼻の入口に塗ることで鼻の中に保護皮膜をつくり、花粉やハウスダストなどの侵入を防いでくれる花粉防御クリームです。
着色料・保存料不使用で、高純度クリームを採用しているため鼻にぬっても不快感やべたつきがありません。
効果は4時間ほどで、1日3〜5回塗りなおして約40日使用することができます。
無香料のものとペパーミントオイルの配合されたスーパークールがあります。
ロート製薬 ロートアルガード 花粉侵入防止ジェル
ロート製薬のロートアルガード 花粉侵入防止ジェルは、鼻の外側にジェルを塗ることで、花粉などが鼻孔内へ侵入することを防いでくれます。
イオンの効果で花粉の侵入を防ぐほかに、キトサン誘導体が鼻に接近した花粉を取り囲んで、鼻腔内での接触を防ぎます。
爽快タイプとマイルドタイプの2種類あります。
エーザイ クリスタルヴェール
エーザイのクリスタルヴェールは、鼻の周りにジェルを塗ることでプラスイオンの膜をはり、イオンの力で花粉やハウスダストなどの鼻腔内への侵入量を減らしてくれるものです。
屋内限定ではありますが、ウイルスの侵入量も減らしてくれます。
ノーマルタイプとクールタイプがあり、1本で約150回使用可能です。
まとめ
いかがでしたか?
お気に入りの花粉対策グッズを見つけて、少しでも快適に日々を過ごしましょう!