赤ちゃんの皮膚は、大人の1/3の薄さで、とてもデリケートです。
赤ちゃんの肌をきれいに保つには、汗やよごれを洗い流す事と保湿が大事です。
この記事では、肌に優しく使えるベビー用のせっけんについて、ご紹介します。
ベビー用せっけん(ベビーソープ)の選び方
成分
石鹸の成分表を確認しましょう。
やたらカタカナがいっぱい並んでいるものは、界面活性剤や防腐剤などいろいろなものが入っているタイプです。
乳児湿疹が酷かった長男は、医師から「石鹸は何使っているの?」と聞かれたほど、石鹸選びは重要です。
また、石鹸カスが肌に残っていると、湿疹など肌トラブルにつながるので、泡キレの良いものがおすすめです。
この記事では、安心してつかえるオーガニック・無添加の石鹸を中心にご紹介します。
泡タイプ or 固形タイプ
ベビー用のせっけんには泡タイプと固形タイプがあります。
泡タイプは、ブッシュするだけできめ細かい泡で出てくるので、手早く洗うことができます。
お風呂嫌いなお子さんや、新米ママやパパでお風呂に入れるのに慣れていない方にもつかいやすいのでオススメです。
一方、固形タイプは、長持ちするのでコストパフォーマンスが良い事、子供が大きくなると泡(液体)タイプはポンプを押して無駄にされてしまうことがあるので、それを防ぐことができるのも良いです。
デメリットは、溶けやすいことと泡立てないといけない点です。
使うときはよく泡立て、水分に触れないところに置いておきましょう。
ベビー用せっけん(ベビーソープ)おすすめ7選
ミヨシ 無添加 泡で出てくるベビーせっけん
香料・着色料・防腐剤等いっさい無添加の泡せっけんです。
刺激の穏やかな、きめ細かい泡で、やわらかい赤ちゃんの肌もよりやさしく洗うことができます。
パックスベビー 全身シャンプー
成分がシンプルかつ合成界面活性剤、合成酸化防止剤など不使用、無香料・無着色なので安心して使用することができます。
赤ちゃんの皮脂にも含まれるパルミトイルオレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油を使用し、原産国は日本です。
きめ細かい泡が特徴です。
エルバビーバ ベビーボディウォッシュ
やさしくしっとり洗い上げるボディソープです。
ふんわりとした泡立ちで、肌をソフトに包み込み、汗や汚れをきちんと落とします。
肌をすこやかに整えるカラスムギエキスやトウキンセンカ花エキスなどの美容成分を豊富に配合しているのが特徴です。
arau. アラウベビー 泡全身ソープ
アラウ.ベビーの泡全身ソープは、石油系合成界面活性剤含む、アレルゲンの心配があるさまざまな成分(リン酸塩、エデト塩酸、合成香料、着色料、保存料)が一切無添加のソープです。植物性原料100%なので、安心して赤ちゃんに使用することができます。キメの細かいもっちり泡で、肌への摩擦や刺激を軽減しながら、さっぱりとした洗い上げです。
MAMA BUTTER(ママバター) ボディソープ
シアバター由来の洗浄成分を使用し、お肌への負担をかけずにシアバターの力で洗うボディソープです。
天然保湿成分・シアバター由来の洗浄成分を使用しているので、乾燥する時期に特におすすめです。
シリコン、紫外線吸収剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、パラベン、石油系界面活性剤の7つが不使用です。
ミヨシ 無添加ベビー石鹸
泡タイプでご紹介した、ミヨシの石鹸です。
やわらか肌をすこやかに洗うベビー石鹸です。
香料、着色料、防腐剤などすべて無添加で、油脂をまるごと焚き込む伝統製法で作っている石鹸です。
自然なうるおいで保湿剤なしでもしっとり洗うことができます。
坊ちゃん石鹸
坊っちゃん石鹸は、素肌への優しさにこだわり、着色料・香料・蛍光剤・酸化防止剤などの添加物を全く使用していない純粋無添加の安心安全な石鹸です。
肌への刺激が少なく、みずみずしい使用感で乾燥肌や肌荒れの方に優しい化粧石鹸です。
産婦人科や皮膚科のお医者様達からも、安心・安全であると推奨されているので、赤ちゃんやお年寄りの肌の弱い方にも安心してご使用いただけます。
まとめ
いかがでしたか?
ベビー用ソープで、「これ、ピリピリして痛い」と長男から言われたこと経験があるので、オーガニックや無添加の石鹸素地をメインに余計なものが入っていない石鹸を今回はご紹介しました。
記事を参考に、赤ちゃんの肌に合う石鹸を見つけてみてくださいね。