バジルシードをご存知ですか?
水に浸すとチアシードのようなゼリー状になり、舌触りはタピオカのようで、食感はアロエのような感じから、次の流行と注目されている食材です。
今回はバジルシードについて、チアシードとの違いや戻し方、おすすめ商品などご紹介します!
バジルシードとは
バジルシードとは、イタリア料理でおなじみのバジルであるスイートバジルの種のことです。
水分を含むと約30倍に膨らみ、カエルの卵と似たゼリー状になります。
食べ応えがあることから、ダイエットに活用する方もいます。
水分を含んだ際のジェル状のバジルシードは、舌触りはタピオカのようで、食感はアロエのようだとよく言われます。
種自体の食感はキウイの種のような感じです。
また、食物繊維を100gあたり49.8gも含んでいます。
バジルシードとチアシードの違い
バジルシードは、水に浸すと膨らんでゼリー状になることから、スーパーフードとして人気のあるチアシードと見た目が似ています。
ですが、バジルシードとチアシードは別物です。
チアシードは、チアという植物の種で、水分に浸すと10倍ほどに膨れ上がり、ゼリー状のプチプチとした食感になり、オメガ系脂肪酸を豊富に含みます。
バジルシードはチアシードよりも、水分を含むと大きく膨らみ、食べ応えがあります。
カロリーも、チアシードよりもバジルシードの方が低いです。
またチアシードは無味無臭なのに対して、バジルシードはバジルの風味がするのが特徴です。
栄養面でみると、オメガ系脂肪酸をより摂りたい方はチアシード、食物繊維をより摂りたい方はバジルシードを選ぶのがおすすめ。
バジルシードの食べ方
バジルシードは1日9g、小さいスプーン1杯ほどが摂取量の目安です。
バジルシードを食べる際には、水で戻し、ジュースなどに入れて飲んだり、スープにいれたり、サラダにかけるのがおすすめです。
バジルシードの戻し方
バジルシードは水で戻します。
ジュースなど水以外のものでは膨らみません。
多めの水に30分ほど浸します。
食べる前日に水に浸しておくのでもOKです。
食べる際には、浸した水をしっかりきってからジュースなどに入れましょう。
バジルシードの注意点
保存しているバジルシードに水分が入るとカビの原因になります。
そのため、バジルシードは、密封容器や密封袋で保存するのがおすすめです。
また、バジルシードを水でもどさずに摂取すると、便秘や下痢などの副作用がでることがあります。
必ず水でしっかりと戻し、食べる際には、浸した水をしっかりきってからジュースなどに入れて摂取しましょう。
バジルシードドリンクのおすすめ
Sawasdee(サワディ)バジルシードドリンク
サワディのバジルシードドリンクは、保存料・合成着色料・合成甘味料不使用です。
ライチ、ホワイトグレープ、アサイーのフレーバーがあります。
ラックサヤーム バジルシードドリンク
天然のもののバジルシードを使用した無果汁、香料使用のバジルシードドリンクです。
ライチ、ホワイトグレープ、はちみつ、カクテルのフレーバーがあります。
アライド One Dish Asia バジルシードドリンク
ペットボトルにはいったバジルシードドリンクです。
ライチ味とりんご味があります。
バジルシードのおすすめ
生活の木 バジルシード
インド産のバジルシードです。
富澤商店 バジルシード
インド産のバジルシードです。
山年園 バジルシード
無農薬・無添加素材100%のインド産のバジルシードです。
まとめ
いかがでしたか?
プチプチ食感が癖になるので、ぜひ試してみてくださいね!