野菜不足を解消するために青汁を飲みたいと考える方も多いですよね。
ですが、青汁は苦い?やまずい?などの心配もあり、続けられるか不安な方もいます。
青汁初心者の方や、青汁を飲みにくく感じる方におすすめなのが「フルーツ青汁」です。
フルーツ青汁は、青汁にフルーツの果汁が配合されており、飲みやすいと評判です。
その飲みやすさからお子様向けのものまで販売されているほどです。
今回は、フルーツ青汁について、飲み方や効能、選び方とともに、おすすめ商品をご紹介します!
フルーツ青汁とは
フルーツ青汁とは、フルーツの果汁を配合して青汁を飲みやすくしたもののことです。
通常の青汁は、ケールや大麦若葉、桑の葉、明日葉などで作られています。
中でもケールは青臭さや苦味を感じやすいです。
そのため、青汁の苦さが気になる方は、大麦若葉で作られた青汁にすると飲みやすいと言われていました。
ですが、さらに幅広い世代で飲みやすい青汁になるように開発されたのが、フルーツ青汁です。
青汁の苦味や渋みなどの飲みにくさを解消するために、果汁を配合し、青汁とは思えないフルーツジュースのような飲みやすさが特徴です。
フルーツ青汁の飲み方
1日何回飲む?
青汁は、1日1~2包など、飲む目安が表示されていることが多いです。
また、カロリーも低いので、食事を青汁に置き換える「置き換えダイエット」に活用される方もいます。
ですが、青汁は野菜の栄養を摂取できることは確かですが、食事と置き換えることで、たんぱく質など必要な栄養分が不足する可能性があります。
勘違いしてほしくないのが、青汁を飲むことは野菜を食べることの代わりにはなりません。
青汁に加工する過程で失われる成分があります。
そのため、あくまでも青汁は栄養を補足するための補助的なものと捉えるのがおすすめです。
飲みにくい場合は牛乳・豆乳などで割るのがおすすめ!
フルーツ青汁は一般的な青汁よりもかなり飲みやすく作られています。
ですが、アレンジすると毎日様々な美味しさを感じられておすすめです。
特に評判の飲み方は、牛乳や豆乳・100%ジュースなどで割ることです。
摂取カロリーはその分上がってしまいますが、味がまろやかになったり甘くなったりと変化があるので、飲みやすくなります。
フルーツ青汁の選び方
青汁の原料
先にも述べたとおり、青汁の原料はケールや大麦若葉、桑の葉、明日葉など様々です。
中でもケールは青臭さや苦味を感じやすいので、青汁初心者の方や苦味が気になる方は大麦若葉で作られた青汁がおすすめです。
成分やカロリー
青汁を飲む方は、ダイエットや美容、便秘解消などに活用したいと考える方も多いでしょう。
置き換えダイエットに青汁を活用したいと考える方は、カロリーの低いものやダイエットなどと表記されている商品を選ぶのがおすすめです。
ビタミンや食物繊維、乳酸菌、酵素など、様々な成分が含まれている青汁が販売されているため、自分の目的にあった成分を含んだ青汁を選ばれると良いでしょう。
粉末 or 液体
粉末タイプの青汁と、紙パックや缶にはいった液体の青汁があります。
粉末タイプの青汁は紙パックや缶にはいった青汁よりも価格は安いですが、水などで割る手間はかかります。
一方、紙パックや缶にはいった青汁はそのまますぐに飲むことができて手軽ですが、価格は高くなります。
味
青汁を飲むうえで一番重要なのは、味です。
味が自分の好みでなければ、やはり続けるのは難しいです。
様々な青汁が販売されているので、自分好みの味を見つけるのがおすすめです。
市販のフルーツ青汁のおすすめ8選
ヤクルト 朝のフルーツ青汁
ヤクルトの朝のフルーツ青汁は、大麦若葉の青汁にバナナ・マンゴー・りんご・アセロラの4種のフルーツをブレンドした飲みやすいフルーティな味わいが特徴の、個包装の粉末タイプの青汁です。
一杯で、ビタミンCやβ-カロテンなど、緑とフルーツの栄養を摂ることができます。
青汁の原料である大麦若葉は、大分県国東半島の契約農家が農薬や化学肥料を一切使わずに栽培したものだけを使用し、こだわりの朝摘み生葉搾り製法で作っています。
フルーツ以外にも黒糖を使用しているため、控えめな甘さで飲みやすいと評判です。
FABIUS すっきりフルーツ青汁
毎日飲む青汁だからこそ味にとことんこだわりたいという想いから作られたのが、FABIUSのすっきりフルーツ青汁です。
ベースの青汁は、大麦若葉、クマザサ、明日葉でできており、野菜嫌いの人でも美味しく飲めるように、フルーツジュースのようなすっきりとした味わいが特徴です。
また、81種類の酵素に乳酸菌、ビタミンC、プラセンタエキス、セラミドなども配合し、とことん成分にもこだわっており、不足しがちな栄養を補給してくれます。
個包装なので持ち歩きもしやすく、また水さえあればどこでも飲むことができます。
アサヒ フルーツ酵素青汁
アサヒ フルーツ酵素青汁は、九州産の大麦若葉・ケールに、48種類の植物発酵エキス、乳酸菌、活性型酵素、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、スーパーフードを配合しています。
すっきりとした甘さのフルーツ味で飲みやすいだけでなく、他の青汁に比べて食物繊維も豊富に含まれており、かつ1袋あたり8.7kcalと低カロリーです。
糖質量も1袋あたり0.45~0.97gと少ないので、糖質制限中の方にもぴったりです。
日本薬健 スーパーフルーツ青汁ダイエット
日本薬健のスーパーフルーツ青汁ダイエットは、九州産大麦若葉とアサイーやマキベリーといったスーパーフルーツやキヌアやスピルリナといったスーパーフードを計15種類使用して作られた青汁です。
腸まで届く乳酸菌であるフェカリス菌や、パパイヤ由来の酵素、11種類のビタミン、7種類のミネラル、コラーゲン、ヒアルロン酸なども配合しています。
1袋あたり9kcalと低カロリーなので、1日1食を青汁に置き換えるとカロリーが抑えられ、ダイエットに活用することができます。
ユーワ おいしいフルーツ青汁
ユーワのおいしいフルーツ青汁は、国産大麦若葉を使用し、96種類の野菜と果実の栄養をぎゅぎゅっと摂取することができます。
1袋に乳酸菌200億個、植物発酵エキス75種類を配合しています。
フルーティーな酸味がしっかりと感じられる味なので、普通の青汁と全く異なり、だからこそ、無理なく美味しく続けられると評判です。
スクスクのっぽくん こどもフルーツ青汁
こどもフルーツ青汁は、子供の野菜不足をサポートするために作られた青汁です。
「お子様が本当に美味しいと思う味」を追求するため、何度もモニタリングを重ねて完成した優しくまろやかなミックスフルーツ味です。
人工甘味料は不使用で、石垣産のサトウキビで自然な甘みをつけています。
この美味しさから、2015年に国際味覚審査機構 – iTQiの優秀味覚賞、2016年にはモンドセレクションで金賞を受賞しています。
味だけでなく、品質ももちろん良く、子供に必要な栄養素をたくさん含んでいます。
主成分は苦味の少ない大麦若葉を使用し、野菜を中心とした40種類の植物成分を凝縮しています。
また1杯で乳酸菌を140億個摂取でき、これはヨーグルト14個分に相当します。
成長に必要な成分で不足しがちなカルシウムも1杯で140mg摂取できます。
1杯は50〜75mlと少量なので、少食な子でも続けやすく、おすすめです。
伊藤園 毎日1杯の青汁 フルーツミックス
紙パックの青汁は水に溶かすなどの手間なく手軽に摂取することができるので、朝の忙しいときなどに便利です。
伊藤園の毎日1杯の青汁フルーツミックスは、3種の国産青汁素材(大麦若葉・ケール・緑茶)に5種類のフルーツ(みかん・ぶどう・もも・りんご・バナナ)を加えた、ほんのりとした甘みと柑橘のさわやかな味わいが特徴の青汁です。
1本あたり38kcalと低カロリーで、香料・着色料・人工甘味料無添加です。
ミニッツメイド おいしいフルーツ青汁
缶の青汁も先に紹介した紙パックの青汁同様に、水に溶かすなどの手間なく手軽に摂取することができ、また持ち運びにも便利です。
キューサイ社の青汁原料である農薬・化学肥料を一切使用していない国産のケールを使用し、ぶどう・りんご・オレンジの果汁とブレンドした、おいしく飲める青汁飲料です。
お子様でも喜ぶ味と評判です。
まとめ
いかがでしたか?
厚生労働省は、1日350gの野菜を毎日食べ続けることを推奨しています。
ですが、現在日本人のほとんどは野菜不足に陥っています。
飲みやすいフルーツ青汁を活用して、野菜の栄養をうまく摂取してみてくださいね!