犬用爪切りおすすめ6選!爪切りのコツや頻度なども解説します!

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犬も人間と同じように定期的に爪を切ってあげる必要があります。
爪を切らずに伸ばしたままにしておくと、爪が折れてしまったり、うまく歩けないなどの問題が起こるので、必ずケアしてあげましょう。
今回は犬用の爪切りについて、正しい使い方や切り方のコツとともに、おすすめの爪切りをご紹介します!

犬の爪切りの方法とコツ

血管と神経に注意

犬の爪には血管神経が通っています。
白い爪の子は爪の血管が見えるので見た目でわかりますが、黒い爪の子は見えないので気をつけましょう
目安としては断面の中心に芯のようなものが見えたら、それ以上切るのはやめましょう。
血管と神経が通っている部分を切ってしまうと出血してしまいます。
また、この部分は爪が伸びるのと共に伸びるので、爪を切らずに放置すると血管の部分が増えて爪を切りにくくなってしまいます。
小まめに爪を切るようにしましょう。

犬の爪の切り方とコツ

まず爪の先を切り、そのあと角をとるように少しずつ切ります
爪の長さを短くする際には一気に切らずに、少しずつ長さを短くするようにしましょう。
これは、犬の爪を切る際には衝撃があるので、愛犬が怖がったり嫌がってしまう可能性があるためです。
また、床に立たせて切るよりはテーブルや台の上に立たせて切る方が切りやすいです。
ただし、落下には十分に注意しましょう。

ヤスリのかけ方

爪を切り終わったら、ヤスリで整えてあげると、爪が絨毯や衣類などに引っかかることを防ぐことができます。
ヤスリをかける際は、爪の根元をしっかりと持って、爪がぐらつかないように固定します。
終わったらしっかり褒めましょう。

犬の爪の長さの目安

犬の爪

四肢でたった際に、爪の先が床につかない程度の長さが目安です。
愛犬が歩く際に、爪がフローリングに当たる音が鳴る場合は伸びすぎなので、ケアしてあげるようにしましょう。

犬の爪切りの頻度

犬の散歩

野良犬は歩くことによって自然に爪が削れていくため、爪を切る必要がありません。
このような事情から、散歩をしているから爪切りは必要ないと勘違いしてしまう方がいます。
確かに散歩でも爪は削れますが、散歩くらいでは爪は伸びてしまいます。
爪切りの頻度についても、散歩の量や歩き方によって爪の削れ方が異なり、また大型犬と小型犬とでも爪の伸び方が異なりますが、だいたい1ヶ月に1度くらいは伸びた分くらいは切ってあげるのがおすすめです。

犬用爪切りの選び方

ペット用爪切り

犬用爪切りには、ギロチンタイプハサミタイプピコックタイプ電動タイプなど様々な種類のものがあります。
ギロチンタイプの爪切りは、輪っかのような形の部分に爪を通し、ハンドルを握ると刃が動き、ギロチンのように爪を挟むことでカットします。
動物病院などでもよく使用されているタイプですが、切る時にパチンと音がするので、音に敏感なワンちゃんには向きません。
ハサミタイプの爪切りは、ハサミのような使用感です。
刃で爪が見えなくならないので、爪の内部の血管を切ってしまうリスクも低いです。
音もギロチンタイプより小さいですが、大型犬には使いにくいというデメリットもあります。
ピコックタイプの爪切りはギロチンタイプと似ていますが、爪を横から挟むことができるのが特徴です。
巻き爪のワンちゃんにおすすめのタイプですが、一方で切る長さを決めづらく深爪してしまいがちというデメリットもあります。
電動タイプは爪を挟むだけで電動ヤスリで削っていきます。
ただし、長毛種のワンちゃんは毛が絡まるリスクがあることや事前にある程度爪を切る必要があるなど、使い勝手の悪い部分もあるので、電動タイプは爪切りの仕上げに使用するのがおすすめです。

犬用爪切りおすすめ6選

廣田工具製作所 ネイルトリマー ギロチンタイプ


日本製のギロチンタイプの爪切りです。
安価の海外製と切れ味が違うと評判で、Amazonでもベストセラーになっています。
動物病院でもよく使用されています。
小型犬〜中型犬用と大型犬用の2種類販売しています。
爪ヤスリも付属されているので、仕上げに使用すると良いでしょう。

WeinaBingo ペット用つめ切り ネイルトリマー


ステンレス製のギロチンタイプの爪切りです。
軽くて握りやすいハンドルで、バネの弾力もあり、握力に自信がなくても簡単に爪を切ることができます。
ギロチンタイプですが、切った時の音も小さいので使いやすいと評判で、こちらもAmazonでベストセラーになっています。

廣田工具製作所 ペット用つめ切り ピコックタイプ


巻き爪のワンちゃんにおすすめなのがピコックタイプの爪切りです。
指のかかる部分にカバーがない構造なので、指をはさむ心配がなく、爪を潰さずに綺麗に切れるのが特徴です。
メーカーのサイトの使い方動画をチェックすると上手く切れるようになります。
切れ味がよく、音が静かなので、爪切りを怖がってしまうワンちゃんにもおすすめです。

Lavuky ステンレス製 ニッパ型爪きり 安全ストッパー ヤスリ付き


握りやすく滑りにくいニッパ型の爪切りです。
握力に自信のない女性でも簡単に爪を切ることができます。
刃がカーブしているため、カット部分が見やすく爪を安全に切ることができます。
深爪防止カバー付きなので切りすぎてしまう心配もありません。
ヤスリ付きなので、爪を切った後は滑らかに整えてあげましょう。

お手入れペットトリマーハサミ


小型犬に使用できるハサミタイプの爪切りです。
ステンレス刃のため、切れ味がよく、刃先が25度起き上がっているので、刃先を見ながら切りやすいのが特徴です。
刃先はハーブ型に切れ込みがあり、爪を切れ込みに当てることで簡単に切ることができます。
60日間無条件な全額返金保証、1年間は無料新品交換のサービスがあるのも安心です。

Pecute 電動爪ヤスリ


どこまで切っていいのか分かりにくい人におすすめなのが電動タイプです。
ダイヤモンド研磨ヘッドを電動モーターで動かし、爪を削ります。
爪切りの蓋を開けるとポートが3種類あり、小型犬から大型犬まで対応可能になっています。
ロールの回転速度も2段階あり、爪の厚みに合わせてスピードを選ぶことができます。
音を怖がってしまう場合は、事前に作動音を聞かせて慣れさせておくとスムーズに爪を削ることができるのでおすすめです。

爪切りと一緒にしたいケア

爪切りをする際に、肉球周りの毛をバリカンで刈ったり、肉球のケアをするのがおすすめです。
別記事にて、ペット用バリカンや肉球ケア用品を紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?
まめに爪切りを行わないと、巻き爪になって肉球に食い込んでしまったり、爪が折れたり、爪が引っかかって怪我をしてしまう可能性があります。
犬用爪切りを使って愛犬の爪のケアを定期的にしてあげてくださいね!

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